横浜市政について、以下の項目に対して質問があり回答した内容です。
①取り組みたい施策
②山中市政の評価
③財政状況を好転させる歳出削減・歳入確保策
④物価高騰対策⑤子育て世代への支援策
⑥山下ふ頭の再開発
⑦旧上瀬谷通信施設の再開発
⑧中学校給食
Q:あなたが最初に取り組みたい施策を具体的に1つ教えてください。
A( 村花ひろし ):泉区は、自然豊かで温かい人情味に溢れる人たちが多く、住みやすい地域。一方、市内でも少子高齢化、人口減少が進行している。多世代の悩みや困りごとが異なる中で、オープンデータとテクノロジー、地域コミュニティの連携により、特殊詐欺のような防犯対策、DXによるキャリアアップや就学支援を推進したい。
Q:現在の山中市政について、あなたが評価できる施策1つあげ、その理由を教えてください。
(評価できる施策)
A( 村花ひろし ):新型コロナウイルス感染症対策。
(その理由)
A( 村花ひろし ):ワクチン接種の促進、医療提供体制の確保、治療薬の確保等に取り組んできたと思われる。また、利用金額をポイント還元する「レシ活VALUE・レシ活チャレンジ」はユーザビリティ改善や普及促進が必要であるが、経済支援策として評価できる。
Q:現在の山中市政について、あなたが評価できない施策1つあげ、その理由を教えてください。
(評価できない施策)
A( 村花ひろし ):公約に掲げる子どもの医療費ゼロ、出産費用ゼロ、敬老パス自己負担ゼロの財源問題。
(その理由)
A( 村花ひろし ):一般会計の予算が公約実現に配分されているが、減債基金で調整している状態で将来の財政健全化への持続可能な取り組みが見えない。
Q:横浜市の厳しい財政状況を好転させるためにはどのような歳出削減・歳入確保策が必要か、あなたの基本的な考えを教えてください。
A( 村花ひろし ):横浜市の将来負担比率は改善傾向にあるが、今後の少子高齢化・人口の減少で社会保障費の増加および市税収入の減少が見込まれる。市内18区でそれぞれ事情は異なるので、各区の歳出削減・歳入確保策を今まで以上に明確にしていくことが重要と思われる。
Q:物価の高騰が続いています。横浜市として市民・事業者に向けてどのような施策が必要か、あなたの考えを教えてください。
A( 村花ひろし ):財源の問題はあるが、市内全域への経済支援策として「レシ活VALUE・レシ活チャレンジ」はユーザビリティを改善して継続することが望まれる。一方、各区の地域経済の活性につながるような地元のお店や事業者の前向きなチャレンジへ支援を強化することが必要。
Q:横浜市は「子育てしたいまち」を目指していますが、あなたが考える子育て世代への支援策を教えてください。
A( 村花ひろし ):安心安全な子育てだけでなく、未来を生きる当事者世代が地元へ愛着をもてるようなゆるい繋がりの場を提供する支援。また、個々人の個性を活かせるように、必要な情報へのアクセス機会により誰も取り残されることがないような仕組み作り。
Q:横浜市が事業計画づくりを進めている山下ふ頭の再開発について、あなたの基本的な考えを教えてください。
A( 村花ひろし ):次世代の負担とならないように、中長期的な事業性・収益性を考慮した上で、経済効果や地域振興の見通しを精査することが重要と考える。
Q:米軍から返還された旧上瀬谷通信施設の再開発について、あなたの基本的な考えを教えてください。
A( 村花ひろし ):開催決定したなら、国際園芸博覧会の実現と成功にむけて、横浜市が一体となって機運を高める必要がある。また、博覧会終了後の採算を考慮した利用を計画して取り組むべきである。
Q:横浜市は中学校給食について、2026年度からデリバリー方式の全員給食を開始する方針です。この方針について、あなたはどう考えますか?「賛成」「反対」「どちらとも言えない」の中から選んだ上で、その理由を教えてください。○(賛成)、×(反対)△(どちらとも言えない)
A( 村花ひろし ):現状では喫食率が高まらない可能性があり、冷たいおかず問題など満足度を向上させ、生徒の声を大切に進めていくことが必要と思う。 |